胸郭出口症候群について

こんにちは。西船駅から徒歩2~3分のところにある西船整体院です。

腕が痺れたり何となくだるいという経験をされたことがある方もいらっしゃるかと思います。原因としては、もちろん腕そのものの疲れという場合もありますが、胸郭出口症候群というものも原因のひとつとして可能性があります。

首から腕の方にいく神経や血管は、斜角筋という首の前側の筋肉や鎖骨、第一肋骨に囲まれた胸郭出口というと場所を通って腕の方に伸びています。

胸郭出口症候群とは、何らかの原因で胸郭出口が狭くなったことにより、そこを通る神経や血管が圧迫され、肩から腕にかけての痺れや痛み、だるさといった症状がでることをいいます。

胸郭出口が狭くなる原因としてよく挙げられるのは、斜角筋や小胸筋といった首や胸の筋肉が疲労や過緊張によって硬くなることです。

パソコンやスマートフォンをよく使う現代では、猫背の姿勢で首は全く動かさず画面を長時間見ているなんてことも多いかと思います。そういう姿勢を続けることでも斜角筋や小胸筋は硬くなりやすいです。意識して胸を開く姿勢をとるようにしましょう。

西船整体院では、射角筋や小胸筋なども含めて全身の筋肉の緊張を取り除いていきます。パソコンやスマホ疲れの際にもぜひ西船整体院にいらしてください。お待ちしております。