梅雨時期の熱中症

こんにちは。西船橋駅より徒歩3分のところにある西船整体院です。

いよいよ梅雨の時期に突入しますね。

梅雨の時期に特に警戒したいのが熱中症です。熱中症と聞くと真夏に起きやすい症状だと考えている方も多いと思いますが、実は梅雨の時期にも熱中症は起きやすいのです。

そもそも熱中症とは、体内の水分や塩分のバランスが崩れて、体温調節機能が上手く働かなくなったことによって起こる、めまいや頭痛などの諸々の症状のことをいいます。

人は汗をかく事で体内の熱を体外に放出しています。

梅雨の時期は湿度が高いため、汗が蒸発しにくく、体内の熱を外に放出しにくくなるため、体温の調節が上手くできずに、熱中症になる方が多いのです。

また、体が暑さに慣れておらず体温調節機能が働きにくいのも、梅雨時期に熱中症が起こりやすい原因の一つかもしれません。

時間を決めて定期的に水分を補給して汗をかきやすくするなど、体内に熱がこもらないように工夫をすることが、熱中症対策として重要だと思われます。