投稿者「nishifunaseitai」のアーカイブ

夏のギックリ腰

こんにちは。西船橋駅より徒歩3分のところにある西船整体院です。

ギックリ腰と聞くと、冬場の、体が冷えて筋肉が硬くなりやすい時期に起きやすいと思っている方が多いのではないでしょうか?

もちろん、ギックリ腰は冬場に起きやすいですが、実は夏の暑い時期にも起きやすいのです。

夏になると、冷房の効いた部屋に長時間居たりして体を冷やしやすいです。

また、冷たい飲み物や食べ物を摂取する機会が増え、内臓を冷やしやすいのも問題です。内臓が冷えると、内臓の周りにあるお腹の筋肉が硬くなりやすくなるので、それがギックリ腰を起こす原因になったりするのです。

暑いからと言って、冷たい飲み物や食べ物を過剰に摂取せず、常温の飲み物を意識して飲むようにすることなどで、体を冷やし過ぎないように注意しましょう。

梅雨時期の熱中症

こんにちは。西船橋駅より徒歩3分のところにある西船整体院です。

いよいよ梅雨の時期に突入しますね。

梅雨の時期に特に警戒したいのが熱中症です。熱中症と聞くと真夏に起きやすい症状だと考えている方も多いと思いますが、実は梅雨の時期にも熱中症は起きやすいのです。

そもそも熱中症とは、体内の水分や塩分のバランスが崩れて、体温調節機能が上手く働かなくなったことによって起こる、めまいや頭痛などの諸々の症状のことをいいます。

人は汗をかく事で体内の熱を体外に放出しています。

梅雨の時期は湿度が高いため、汗が蒸発しにくく、体内の熱を外に放出しにくくなるため、体温の調節が上手くできずに、熱中症になる方が多いのです。

また、体が暑さに慣れておらず体温調節機能が働きにくいのも、梅雨時期に熱中症が起こりやすい原因の一つかもしれません。

時間を決めて定期的に水分を補給して汗をかきやすくするなど、体内に熱がこもらないように工夫をすることが、熱中症対策として重要だと思われます。

手根管症候群

こんにちは、西船整体院です。

突然ですが、『手根管症候群』(しゅこんかんしょうこうぐん)ってご存知ですか?

あまり聞き馴れない言葉ですよね。

手の平の付け根にある狭い神経の通り道を手根管と呼び、その部分が炎症などにより圧迫されることで、手のひらから親指、人差し指、中指、薬指の半分、の痺れが起こります。

この症状は女性に現れる事が多く、圧迫の原因としては、同じ動作の繰り返し・けが・関節の周りにある筋肉の痛みなどが挙げられます。

しかし、最も多いのは中高年の女性に高頻度に起こる、発症原因のはっきりしない痺れなのです。

同じ動作を繰り返したり、負担の起こる事なんてしてないのになんで痺れるんだろう?という事ですね。

では、手根管症候群であった場合の痺れる状況やタイミングを見てみましょう。

《痺れの起こるタイミング》

・朝方

・自転車、自動車の運転中

・編み物など手を使ったあと

それが進行してしまうと・・・?↓↓↓

・親指の付け根の筋肉が痩せてくる

・ボタンがかけづらくなる

・湯呑やジョッキが持ちにくくなる

といった重い症状になってくる可能性もあります。

手の痺れが出た時、多くは、骨の間隔が狭い・ヘルニアがあるなど、手の神経の根本である頚椎の異常を疑います。

では、頚椎の異常と手根管症候群、どう見分けられるのでしょうか?

ポイントは『小指と薬指の小指側半分の痺れ』があるか否か。

あれば頚椎などの原因、無ければ手根管症候群の可能性が大きいです。

手の痺れにも様々な原因がありますので、気になる方は一度いらっしゃってみてください。

風邪を引かないためには

こんにちは、西船橋駅より徒歩3分のところにある西船整体院です。

ご存じの方も多いかと思いますが、抗生物質は菌を抑制するものであって、ウィルスに抗生物質は効きません。

しかし、風邪の原因の90%~80%はウィルスによるもので、菌が原因の風邪はわずかだといわれています。

つまり、ほとんどの風邪には抗生物質は効かないのです。

市販されているいわゆる総合風邪薬は、風邪の根本であるウィルスを抑えるわけではなく、咳、くしゃみ、熱などの症状を和らげる成分が入っているのです。

風邪薬は風邪を治すための薬ではなく、風邪の症状を緩和させるための薬だという事です。

結局のところ、ウィルスを退治して風邪を治すのには、人の体に元々ある免疫力に頼るしかないのです。

また逆に言えば、常日頃から免疫力を高めておけば、風邪にはかかりにくくなるということです。

免疫力を上げるには、栄養バランスを考えた食事をとること、きちんと睡眠をとること、ストレスを溜めないことなどの、生活習慣を見直していくことが一番重要です。

風邪は、かかってから治すよりも、まずはかからないように心がけていきましょう。

春のギックリ腰

こんにちは、西船駅から徒歩3分の西船整体院です。

最近、庭に雑草が伸び始めているのを目にしました。

冬の間は休んでいた植物たちが、春の到来を感じ取って

成長を始めたようです。

ゆっくりと春が近づいてきているのでしょう。

春の記憶というと、私はギックリ腰を思い出します。

4月ころ、暖かくなり始め、屋上にふとんを干そうとし

まだ少し寒いかなと思いつつ、はっくしょんとくしゃみを

したら、その場で動けなくなりました。

ギックリ腰です。

少し暖かくなり始め、筋肉も少し緩んだタイミングで

ギックリ腰をやってしまうのです。

この季節、ギックリ腰で来院する方が結構多いです。

腰痛を防ぎ、腰をケアするには、正しい腰の姿勢を理解することが重要です。

基本的に、腰は軽く反っているのが正解です。

特に座り姿勢の時に腰を丸めてしまうことが多いので

座る時も腰を丸めないで、軽く反ることが大切です。

変に力まず、リラックスした状態で良い姿勢を保つようにしてください。

西船整体院では、身体のケアと良い状態を保つためのアドバイスを

させていただきます。

健康な身体で、楽しい暮らし!

西船駅から徒歩3分の西船整体院でした。