月別アーカイブ: 2018年5月

肋間神経痛

こんにちは、西船整体院です。

肋間神経痛は、背中や脇などが、ふとした拍子にチクチクと痛んだりします。

帯状疱疹はウイルス性で発疹を伴いますが、肋間神経痛は発疹はありません。

肋間神経痛の原因は多様化しているのではっきりと掴めないことも多いですが、

内臓に疾患をお持ちの方以外では、骨、筋肉、神経に問題が生じているケースがほとんどです。

当院では、肋間神経痛に対して全身の筋肉をほぐします。

そして、背中のコリの原因を探します。

例えば、骨盤の歪みや下肢の長さの差などで身体の歪みが生じ、

そのために背中のコリができたり、背骨や肋骨が歪んだり、動きが悪くなったりして

肋間神経を締め付けて痛みが出たりします。

背骨や肋骨を矯正することにより神経の締め付けを取り除きます。

少しでも早く痛みを取り除き、快適な生活を‼

 

手根管症候群

こんにちは、西船整体院です。

手の人差し指や中指がしびれてきたら、手根管症候群かもしれません。

ひどくなると、母指や薬指までしびれてきます。だんだん母指の付け根の筋肉がやせてきます。

朝起きるとしびれていて、手をブラブラふったりすると楽になります。

手根管症候群は腕の正中神経が、

手首(手関節)にある手根管というトンネル内で圧迫された状態です。

整体での手根管症候群の治療は、神経の締め付けをとるために腕の筋肉をほぐしてから、

手首にある手根骨をいう8個の骨を調整します。

骨の変位が神経の圧迫を助長するからです。

それと、前腕の骨は橈骨と尺骨という2本の骨で構成されているため、

これらの骨の調整も必要な場合があります。

この2本の骨が開きすぎたり、くっつきすぎたりすることで、

神経の締め付けを誘引する場合があります。

こうした調整をすることで、しびれを緩和していきます。

しびれをなくして、快適な生活を。

 

肩の痛みについて

こんにちは、西船整体院です。

肩の痛みにもいろいろありますが、今回は腋窩神経の障害にによる肩の痛みに

ついてです。

腋窩神経は特に、肩関節の後ろ側で締め付けられることが多いです。

それにより肩の三角筋や小円筋が障害されて、腕が挙がらなくなったり、

痛んだりします。

放っておくと、ほかの筋肉にも悪影響を及ぼし、さらに辛くなることもあります。

治療はまず、肩関節に関係する筋肉をほぐします。

神経や血管を締め付けている筋肉をゆるめることで肩の痛みにアプローチします。

また、上腕骨の変位を正しい位置に矯正します。

脊柱、肋骨、肩甲骨や鎖骨の可動性も関係しますので、それぞれの動きを確認し、

良い動きを出していきます。

肩の痛みを緩和して、穏やかな生活を取り戻しましょう。

 

外反母趾について

こんにちは、西船整体院です。

外反母趾についてです。

外反母趾で痛い思いをしている女性は多いです。

当院では、外反母趾の治療として、とくにリスフラン関節の矯正を行います。

リスフラン関節とは母趾の付け根の関節です。そこを正しい方向に矯正し、

症状の緩和を狙います。

その後、テーピングで母趾の角度を整え、土踏まずのアーチを作り、

正しい状態がより長く続くようにします。

土踏まずのアーチを作ることで、長母趾伸筋に適正な張力を取り戻すことができ

その結果、母指が正常な位置へ戻りやすくなります。

 

足は人間の土台になります。土台が崩れると本体のバランスが崩れます。

腰痛や首の痛みがでることもあるので、気をつけてください。

痛みを解消して、快適な生活を送りましょう。