動き始めの痛みについて

みなさんこんにちは。西船橋駅より徒歩3分のところにある西船整体院です。

朝目覚めて体を起こそうとしたときに、腰や背中が痛いという経験をされた方は多いのではないでしょうか。

また、ずっと同じ姿勢で座っていた後に立とうとしたとき、腰や足が痛いという経験がある方もいらっしゃると思います。

それらの場合に共通しているのは、動き始めは痛いものの、そのあと動いているうちにいつのまにかあまり痛くなくなっている、ということが往々にしてあるということです。

人の筋肉は動かさずにじっとしていると硬くなっていきます。その筋肉が硬くなった状態から急に動かそうとすると痛みを感じます。そして、そのまま動いていると自然に痛みが引いていくのは、動かしているうちに自然と血流が良くなって筋肉の緊張が解けていくからです。

つまり、動かし始めが痛いからといって動くのをやめてしまうと、どんどん体が硬くなってしまいます。

基本的に筋肉は柔らかいほうが硬くなりにくいです。筋肉を柔らかく保つためには普段からストレッチをしたり、整体を受けて体をケアしたりすることも大切かと思われます。